2025年12月
ウォレット内でほぼすべての操作が可能なので、Metamaskの代用又は併用すると良いでしょう。
Rabby Wallet は DeBank によって開発された Web3 ウォレットで、特に EVM(Ethereum Virtual Machine)互換チェーンに対応しているマルチチェーンウォレットです。 主にブラウザ拡張(Chrome 等)及びデスクトップアプリとして提供されていますが、モバイルアプリの利便性も改善されて使いやすいウォレットのひとつになっています。ただし偽物の報告もあるため、ダウンロードの際は注意が必要です。
「マルチチェーンでの DeFi 利用」「トランザクション前のリスクスキャン・残高変化の予測」などを特徴としています。
2025年には先物取引機能が実装され更に利便性が向上しています。
ブラウザ機能
SafariやChromeに移動せずウォレット内でブラウジングが可能です。
機能も日々改善されているので、ログインボーナスの回遊などはウォレットだけで済ますことができます。通常のブラウザと比較した場合、まだ改善の余地は残りますが使用には問題ありません。
ガスアカウント
ガスアカウントに入金したトークンは、ガス代にのみ使用されます。これまでは各チェーン毎に少量のガス用トークンを必要としましたが、ガスアカウントに入金しておけばウォレットが自動でガスを調整してくれます。ガス代を支払うためだけにブリッジをする必要はもうありません。この機能だけでもラビーウォレットを使うメリットは大きいです。
主な特徴
マルチチェーン対応 多数の EVM 互換チェーン(例:Ethereum、BNB Chain、Optimism 等)をサポート。 ユーザーはチェーン切り替えを意識せずに dApp を利用できるよう設計されているという解説があります。 セキュリティ機能 トランザクション実行前に“残高変化のプレビュー”を提示。 リスクスキャン機能:例えば、相手アドレスやコントラクトの履歴に潜むリスクを警告。 「Approve(承認)→Revoke(取り消し)」のような権限管理を重視しています。 使いやすさ・利便性 スワップ・ブリッジ機能がウォレット内に組み込まれており、他サービスへの遷移を少なく設計されているという評価があります。
ポイント制度「Rabby Points」などユーザーアクティビティを促進する仕組みも導入されています。
2025年現在ポイントの、新規付与は行われていません。
利用手順(概要)
公式サイトから拡張機能またはアプリをダウンロード。 新しいウォレットを作成:パスワード設定 → シードフレーズ(バックアップ)を取得・安全保管。 ウォレットの導入後、接続したいネットワークを選択、トークンの送受信・スワップ・dApp接続などを行う。 利用後は不要な承認(Approve)を「Revoke(取消)」することでリスク軽減。
メリット・デメリット
メリット
マルチチェーン対応により、複数のブロックチェーンを使い分けるユーザーに有利。 トランザクション前のプレビュー・リスク警告機能によりセキュリティ意識が高められている。 スワップ・ブリッジなどの機能をウォレット内で完結できる点が便利という評価あり。
デメリット・注意点
自己管理型ウォレットのため、シードフレーズや秘密鍵を紛失・流出させると資産を失うリスクあり。 比較的新しいウォレットであり、実績・信頼性という点で長期利用の老舗ウォレットと比べて情報量が少ない。 iOS 等のモバイルアプリで偽アプリの報告があり、公式のダウンロード元の確認が必須です。
注意すべきポイント
ダウンロード元を公式サイト(例:rabby.io)から必ず確認。偽アプリによる資産被害が報告されています。 トークン承認(Approve)を慎重に。不要な権限を許可したままだとリスクが高まります。定期的に権限を削除しておく癖をつけていくことがいいでしょう。実行後は「Revoke(取消)」を活用。
ウォレット自体は暗号資産取引所ではなく、資産の“保管・操作”を補助するツール。取引所のセキュリティとは別管理。 マルチチェーン利用時には、対応チェーン・ネットワーク手数料・ガス代の確認が必要です。